血をつくるための眠り方 ⑤

ちょっとした入浴のコツで快適な睡眠へ。
不調が回復しやすくなります。

40度の湯船に、10分~12分くらい浸かりましょう!

のぼせるようなら無理せず、途中休憩しましょう。

42度などの高めのお湯は交感神経を刺激してしまいます。
逆に目が冴えてしまいます。

湯船にゆっくり浸かってリラックスすると、
副交感神経が優位になり、自律神経の入れ替わりがスムーズに行えます。

週に一度のスペシャルケアとして、
長めの湯船に浸かり体温が上がったら、その後15分は体温が下がらないよう、
毛布かバスタオルで全身をくるんで保温して下さい。

すると修復をするタンパク質(ヒートショックプロテイン)が、分泌されます。

不調が回復しやすくなりますので特別なケアとしてお試し下さい。

入浴するだけで血流が良くなり睡眠が改善され、
血を増やす力が高まります。

忙しい中でも時間をつくってぜひ、湯船に浸かりましょう!