髪の毛は血の余り⁇
東洋医学では、髪は血の余り『 血余(けつよ)』と言われています。
髪と爪は一番最後に血が巡ってきます。
身体のどこかで不調があるとそこを治すために血が使われ、
髪にまで血が巡ってきません。
身体の中でも血が使われる順番があります。
脳
↓
心臓
↓
胃腸
↓
肝臓・腎臓
↓
骨
↓
皮膚
↓
精巣・卵巣
↓
髪・爪
もちろんながら、人間の主要臓器から沢山の血を使っていきます。
身体のどこかに不調があれば、そこに血が集まり治してくれます。
それが自然治癒に繋がっています。
髪の毛に血が余ることで髪に栄養が与えられます。
髪に栄養を与えるには身体全体を整えて、
血余(血の余り)を増やすことが重要となります。
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